眼鏡自由区

累進屈折力レンズ

2.老眼鏡が必要な理由(正視編)

眼の調節力は年齢と共に減衰します。資料によっても異同はありますが、管理人の記憶では・・・ 以上のようになっています。 こういう公式があります。近点距離(f) = 1 / 調節力(D)<単位はm> 仮に...
累進屈折力レンズ

1.境目のない遠近両用レンズ

フランスのエシロール社が、バリラックスと言う商品名で境目のない遠近両用レンズを発売したのが1959年。何とその歴史は古く、60年以上になろうとしている。 それまで、遠近両用と言えば深く段差のあったバイフォーカルか、レンズ下部に半月の...
なしもてうらあり

椅子を戻すお客様、戻さないお客様

別に眼鏡屋に限らないと思いますが、お帰りになる時に、椅子を戻さない方がいます。 まあ、いろいろなお客様がいますし、後から自分で戻せば良いのですから、個人的にはあまりこだわりがありません。 しかし、最近、椅子を戻すお子さ...
いろいろなフレーム

12.眼鏡の腕は左右どちらから畳むのが正解か?

お客様が帰った後に、フレームの展示棚を整頓しに行くと、右のテンプルから畳まれているフレームをよく見かけます。 管理人は昔から、右テンプルから畳まれているフレームを見ると、何とも気持ち悪くて仕方ありませんでした。 これはもう入社...
なしもてうらあり

近江商人 商売の心得十訓

前から気になっていたのですが、今回キチンと調べてみました。 「訓」には次のような意味があります。言いきかせてわからせる。教えさとす。おしえる。さとす。おしえ。 商家の跡継ぎや奉公人への戒め。または商売繁盛のコツの伝授で...
なしもてうらあり

商売は競合店を閉店に追い込む気構えで

普段は歩かない駅前商店街を散歩していたら、某競合店の店先に貼り紙がしてありました。 ついに閉店したかとよく読んでみたら、臨時休業のお知らせでした。 しかし、何となく用紙が黄ばんでいるような、日付が入っていないので2~3...