まずは眼を知ろう13.目を見開いた方がよく見える!? 目を細めた方がよく見える。大体の人が、経験的に知っていると思います。 いわゆるピンホール効果で、網膜上のブレが減るので視力が向上します。 ところで、メガネを掛けた状態で、目を細めた時と目を見開いた時では、どうでしょうか... 2022.03.07まずは眼を知ろう
まずは眼を知ろう12.加齢で遠視化してしまった ジョン・レノンの新しいフレームが入荷しました。 久しぶりに新調してみようと思い、ついでに度数も測り直してみました。最近、眼が疲れやすい感じだったものですから。 医者の不養生ならぬ、眼鏡屋の不養生というべきか、眼鏡屋は案... 2022.03.07まずは眼を知ろう
まずは眼を知ろう11.視力と度数 学校の視力検査でおなじみのマークです。 「C」の字ではなく「ランドルト環」と言います。フランスのエドマンド・ランドルトと言う眼科医が考案したことで、この名前が付いています。(昔はランドルト氏環と言っていたような気がします) ... 2022.03.07まずは眼を知ろう
まずは眼を知ろう10.老視 . 9-1.調節のメカニズム 遠方視の場合 毛様体筋が弛緩しているためチン氏体は緊張して水晶体を引っ張ります。そのため、水晶体は一番薄い状態となり遠方視できます。 垂直断面図で見ると毛様体は水晶体の上下にしかないよ... 2022.03.07まずは眼を知ろう
まずは眼を知ろう9.両眼視 通常、眼は二つありますから両眼でものを見ていると思っているかも知れません。しかし、案外両眼視していない人もいます。両眼視に必要な要件を上げます。 9-1.同時視 A4くらいの用紙を丸めて円筒にします。どちらの眼でも構いませんの... 2022.03.07まずは眼を知ろう
まずは眼を知ろう8.近見反射 8-1.調節 遠くのビルを見ている時は手元のスマホがハッキリとは見えず、手元のスマホを見ている時は遠くのビルはぼやけています。 老視眼の人は除いて、正視の人は何の不自由もなく遠くも近くもスムーズに見ることができます。 も... 2022.03.06まずは眼を知ろう